GigaCC

取引先との帳票授受を効率化し、紙のやり取りを約98%削減。コープデリ様に学ぶ、帳票連携の最適化

コープデリ生活協同組合連合会
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コープデリ生活協同組合連合会様(以下コープデリ)では、取引先に向けた支払い通知や請求書、明細、手数料計算書などの共有業務にGigaCCを活用しています。

単発のファイル送信ではなく、取引先ごとにIDを発行し、「自社内の処理を自動化し」「必要な書類を」「必要な相手が」「必要なタイミングで」確認・取得できる形で運用している点が特長です。

また、帳票授受の電子化・システム化を進めたことで、紙のやり取りは約98%削減。業務負荷の軽減だけでなく、受け渡しミスや確認の手間の削減にもつながっています。

今回は、情報システム第2システム部 経営管理システム課 課長 堀様、担当係長 青木様に、導入の背景や選定理由、現在の運用方法、導入後の変化についてお話を伺いました。

住所 埼玉県さいたま市南区根岸1-4-13
代表者 理事長:熊﨑 伸
設立 1992年7月21日
従業員数 約 700名
事業内容 事業内容:関東・信越エリアの会員生協に向けて、商品調達・物流・情報システム・品質保証などを共同で担う事業連合組織
コープデリ生活協同組合連合会 ホームページ https://www.coopnet.jp/

支払い通知や請求書などの連携において「簡易EDI」として活用

現在、GigaCCをどのような業務で利用されていますか。

主な用途は、取引先様への経理関係書類の共有です。
支払い通知や請求書、各種明細、手数料計算書など、売掛・買掛システムから出力される帳票類を中心に活用しています。

他システムと直接連携しているわけではなく、バッチファイルをベースに運用しています。
ファイル名のルールに沿って自動処理する形で、導入当初から大きな変更はありません。以前のサービスを利用していた頃からの流れを活かしながら、現在の運用につなげています。

どのようなファイルを、どのくらいの頻度で連携していますか?

主には取引先様向けの支払い通知書です。
そのほか、請求書や明細、手数料計算書なども扱っており、定期的に発生する帳票の連携に活用しています。

運用としては、コープデリ側で出力した帳票を自動的にGigaCCへアップロードし、取引先様に必要なタイミングで確認・取得いただく形を基本としています。
期日までに必要書類をアップし、取引先様に受領いただく一方向のやり取りが中心となっています。

単発のファイル送信ではなく、定型帳票を継続的に共有する仕組みとして自動化しているため、実際の運用としては、簡易的なEDIに近い役割を果たしていると感じています。

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帳票授受のシステム化により、紙のやり取りを約98%削減

導入後の効果を教えてください。

一番大きかったのは、やはり紙の削減です。
もともとは紙中心でやり取りしていた帳票が多かったのですが、システム化を進めたことで、現在ではごく一部を除いて、ほぼ電子化できています。

その結果、紙のやり取りは約98%削減できています。

紙が減ったこと自体も大きな成果ですが、それに加えて、受け渡しに伴う手間や確認作業もかなり減りました。
件数が多い業務だからこそ、仕組みとして回せるようになった効果は大きいと感じています。

導入前はどのような課題やお困りごとがありましたか?

以前は別のオンラインストレージサービスを利用していましたが、利用範囲が広がるにつれて必要なID数が増えていき、管理面・コスト面の両方で負担が大きくなっていきました。

その結果、継続的に運用していくうえでサービスの見直しが必要だと感じるようになりました。

既存の業務フローを大きく変えずに移行できる点を評価

比較検討された他のサービスを教えてください。

いくつかの類似サービスを比較しましたが、私たちが重視していたのは、既存の業務フローの中で無理なく運用できることでした。

GigaCCを選定するうえで決め手となったのは、これまでの運用を大きく変えずに移行できることです。
バッチファイルによるアップロード運用を継続することができたこと、設定管理のしやすさも評価しました。
加えて、コスト面を含めて現実的な選択肢だったことも大きかったですね。

機能の多さを求めるというより、現場で継続的に使い続けられるかどうかを重視していました。
その点で、GigaCCは運用面とコスト面のバランスが取れていたと感じています。

取引先ごとにIDを発行し、必要な相手が必要な書類を確認・取得できる運用を構築

実際の共有業務の流れについて教えてください。

取引先様ごとにIDを発行し、こちらで帳票をアップロードしたうえで、相手先に確認・受領いただく流れです。
社外の利用者は受領を中心に利用しており、ID管理は特定部署の担当者が行っています。

また、一定期間が経過したファイルは削除するルールを設けており、共有領域の使い方やファイル名についても、ある程度ルール化しています。
個別にファイルを送るというより、必要な書類を必要な相手が確認・取得できる形で運用しているため、継続的な帳票授受の仕組みとして定着しています。

GigaCCは導入以来、これまで利用範囲を少しずつ広げてきました。
商品部門や店舗関連、取引先様とのやり取りなど、一時的な利用も含めて横展開してきましたが、基本的な運用方法は導入時から変わっておらず、現在も安定した運用を継続できています。

社内・取引先の反応はいかがですか。

全体として、ネガティブな意見はほとんど聞いていません。
簡単に使えて分かりやすい、という印象を持っていただいていると思います。

利用者からの問い合わせもかなり少なく、使い始めてから大きなトラブルも発生していません。
派手に目立つものではありませんが、必要なときにきちんと機能してくれる、いわば“静かなシステム”だと感じています。

受け渡しにロスがなく、必要な帳票を確実に届けられることは、大きな価値だと思います。

ブラウザ完結の使いやすさが、社内外への定着を後押し

特に便利だと感じ続けている機能はありますか?

まず、ブラウザだけで完結することですね。

専用ソフトのインストールが不要ですし、運用におけるさまざまな設定もブラウザから行うことができます。
セットアップのしやすさは大きな利点だと思います。

それに加えて、やはり大きいのはシンプルなことです。
余計な複雑さがなく、必要なことをきちんと使える。
そのシンプルさが、長く使い続けられている理由の一つだと思います。

GigaCCはどんな企業におすすめですか。

取引先が多く、定型帳票を継続的に連携する必要がある企業には向いていると思います。

帳票を毎回個別に送るのではなく、大きなコストを掛けずに受け渡し業務を自動化したい企業には使いやすいのではないでしょうか。

本格的なEDIを組むほどではなくても、短い工数で安価に仕組みを構築し、定型的な帳票を効率よく、確実に受け渡したいというニーズにはかなり合っていると感じます。

今後、GigaCCの活用をどのように広げていきたいとお考えですか?

現時点では、大きく用途を広げるというより、今の安定運用をしっかり続けていきたいと考えています。

一方で、継続的な帳票授受を支える仕組みとして、必要な場面では今後も柔軟に活用していけると思います。

日本ワムネットへの評価

GigaCCおよび日本ワムネットへの評価や、今後期待することがあれば教えてください。

GigaCCは2018年から利用していますが、安定して運用できている点を高く評価しています。

大きなトラブルもなく、利用者からの問い合わせも非常に少ないので、日々の業務の中で無理なく使い続けられています。

ブラウザで完結し、設定や管理もしやすいので、運用面で負担を感じにくいところもよい点だと思います

GigaCCを一言で表すと?

「データの動脈」ですね。普段はあまり意識されないかもしれませんが、取引先との帳票授受を支えるうえで、なくてはならない仕組みです。

必要な情報を止めることなく、確実に届け続けてくれることに大きな価値があると感じています。

コープデリ生活協同組合連合会について
コープデリ生活協同組合連合会は、関東・信越エリア1都7県の生活協同組合を束ね、商品調達や物流、情報システムなどの共同基盤を担う事業連合組織です。
約700名の職員体制のもと、530万人を超える組合員のくらしを支えるインフラを構築しています。
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