GigaCC OKURNの特徴
GigaCC OKURNは、ビジネスファイルの受け渡しに潜む、情報漏えいリスクの対策に役立つセキュリティ・管理機能を標準搭載しています。昨今多くの企業で起きている、無料サービスや外部記憶媒体の利用による情報漏えい事故を、仕組みで防ぎます。
GigaCCシリーズの高いセキュリティと利便性を継承
純国産、企業向けファイル共有・転送サービスとして、15年以上の歴史と多くの実績を誇るGigaCCシリーズ。
GigaCC OKURNは、これまでファイル転送シーンで利用されることが多かった機能を標準搭載しています。必要機能だけ揃っているため、シンプルに使用することが可能です。
グローバルビジネスにも最適
「働き方改革」の進展や新型コロナウイルスの影響を受け、海外出張の制限を行う企業が増える中、国外とのファイル受け渡しといった、グローバルビジネスにおけるコミュニケーションの課題が浮き彫りになっています。
海外拠点・取引先などとファイル送受信を行う際、世界各拠点に設置されたゲートウェイサーバを経由させることによって通信経路を最適化する「グローバルゲートウェイ」機能(オプション)をご利用することで、「With コロナ時代」の新しいコミュニケーション手段の確立にお役立ていただけます。
グローバルゲートウェイについて
ヒューマンエラー防止のための管理機能
- URL無効化
- 受け取りURLの配信停止(宛先やファイル間違いによる誤送信防止)が可能
- 送信済みファイルの自動削除
- ファイルを一定期間後にサーバから自動削除し、不必要なファイルが残ったままになる
リスク、サーバ容量をひっ迫するリスクを防止
- 宛先制限(オプション)
- 送信する宛先をホワイトリスト/ブラックリスト/ブラック除外リストにより制限可能
- 承認ワークフロー(オプション)
- 承認者の許可を得たファイルのみ送信可能(承認ワークフローによる柔軟な設定が可能)
セキュリティ・トレース対策機能
- パスワードポリシー設定
- アカウントのパスワードルール(桁数、文字列、強制変更など)、未使用アカウント強制
ロックの有効期限などを設定可能
- 認証パスワード必須化
- ファイル送信時にパスワードを必須化する運用が可能
- 履歴ログ管理
- 管理者を含む全てのアカウント、全てのアクションを期間指定して履歴ログとして確認可能
- ZIPパスワード強制暗号化
(オプション)
- 送信時のファイルを強制的にZIP暗号化する運用が可能
- 全件バックアップ
(オプション)
- GigaCCにアップロードされたファイルを別領域で保存し、管理者が任意のタイミングで対象ファイルを取得でき、トレース対策に最適
安心・安全なサービス運用
- 国内データセンター
- DRサイト含め国内で運用
- 認証取得
- プライバシーマーク(JIS Q 15001)取得、ISMS(JIS Q 27001)取得、ISMSクラウド
セキュリティ認証(JIS Q 27017)取得
- 通信経路暗号化
- GigaCCとの通信経路はSSL/TLSにより暗号化
- サーバ内暗号化
- GigaCCのサーバ内にアップロードされたファイルはAESにより暗号化
GigaCC OKURN 料金プラン
- 初期費用
- 50,000円
- 月額料金
- 10ID/5GB:24,500円~
- オプション
- グローバルゲートウェイ:初期費用 5,000円/月額料金 9,800円
推奨利用環境
アクセス回線 |
FTTH等のブロードバンドインターネット接続 |
クライアント端末 (OS/ブラウザ)※ご利用環境により 一部制限事項があります |
[Windows] OSバージョン Windows 8.1/10/11(※2) ブラウザ Microsoft Edge(Chromium版)(※1)、Firefox(※1)、Google Chrome(※1) [Macintosh] OSバージョン macOS 10.14/10.15/11/12 ブラウザ Safari14(macOS 10.14のみ)、Safari15(macOS 10.15/11/12のみ)、Firefox(※1)、Google Chrome(※1) (※1)最新バージョンのサポートとなります。 (※2)デスクトップ画面からの操作のみのサポートとなります。
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GigaCC OKURNに関する資料は以下よりダウンロードいただけます。