こんにちは、日本ワムネット株式会社ソリューション営業部の佐々木と申します。 私は2013年入社以来、企業間ファイル転送・共有サービス『GigaCC』、超高速大容量データ転送サービス『DIRECT! EXTREME』などの営業を行ってきました。
日々お客様の課題をヒアリングし、解決策のご提案を行う中で、最近は特に、多くの企業の情報システム担当者様から、業務自動化に関する御相談を頂きます。
今回のコラムでは、業務自動化の実現についてご提案したケースをご紹介いたします。同じ課題をお持ちの方に少しでも参考となりましたら幸いです。
ファイル共有の業務自動化には企業間ファイル転送・共有サービス『GigaCC』の「コマンドラインツール機能」をご提案しています。
コマンドラインツールとは、ブラウザ画面を利用せず、コマンドラインからファイル共有機能を操作することができる機能です。お客様のシステムと連携させることにより、業務フローの効率化や自動化を実現できます。
ある流通・物流会社様では、出荷データの自動送受信フローをわずか10日間で構築した事例もあり、運用フローの切り替えも短期間で行うことができます。
他にも弊社にて、ファイル共有業務自動化を提案・実現した事例がございますので、同じ課題をお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。
ファイル転送の業務自動化には超高速大容量データ転送サービス『DIRECT! EXTREME』の自動送受信ツールをご提案しています。
自動送受信ツール(VAD:Virtual Auto Director)とは、受信したデータを自動的に他のシステムに渡すことが出来るため、人手を介さず大容量ファイル転送の自動化を実現することができます。
こんなシーンに最適です!
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営業活動を行う中で、最近特に感じるのが、ファイル転送・共有業務のみならず、「ルーティン作業や事務作業等のホワイトカラー業務の自動化・効率化」を課題に持っている企業様が多いことです。
こういったケースが増えてきたことから、より多くのニーズに対応出来る様、弊社ではRPAソリューションの取扱いをはじめました。
RPAとは「ロボットによる業務自動化」の取り組みを表す言葉です。
ソフトウェアロボットが、企業のホワイトカラー業務を代行するもので、業務の処理手順を登録するだけで、入力、記録、分析、加工などの単純作業を自動的に処理することができます。
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先日開催されたコンテンツ東京2018内「第6回コンテンツ配信ソリューション展」に弊社が出展した際も、多くの来場者様から、RPAソリューションに関してのご質問・ご相談を頂きました。過去に出展したイベントの中で、「業務効率化・自動化」に関心のあるお客様が最も多かったという印象です。
弊社には、純国産RPA「WinActor」の認定講師資格所有者が複数おり、日々お客様にRPAソリューションを活用した業務自動化の方法を提案しております。
弊社の強みは、業務効率化・自動化の実現に関して、ファイル転送・共有サービス、RPAソリューション、それぞれはもちろんのこと、ファイル転送・共有サービスとRPAソリューションを組み合わせたご提案など、様々な解決方法で幅広く、懇切丁寧に皆様の業務自動化を支援できることです。
業務自動化に課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。