コラム後編でお伝えするのは、ユーザー様を交えたパネルディスカッションです。「本音を語る」とのタイトルとは少しずれて、皆様GigaCCに好意的なコメントを頂いてしまい、なぜか商品企画部長が本音を話す異例の展開に...。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科
藤枝 俊輔氏
株式会社みずほ銀行
グローバルトレードファイナンス営業部 業務管理チーム
次長 古川 聡氏
SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 関西エンタープライズ部
市丸 恵美子氏
日本ワムネット株式会社
商品企画・マーケティング部
部長 井澤 浩一
モデレータ/株式会社BCN
週刊BCN編集長 畔上 文昭氏
藤枝:ITリテラシーの低い人も使いやすいという点が良い。導入後、「使い方が分からない」という問合せを受けたことが無いのはいい所ですね。メンテナンスのタイミングや機能追加など、こちらに気を使ったアップグレードを行っている点も評価しています。
古川:利用開始間もないですが、社内から使いづらいという様なクレームも少なく、安心しています。また、GigaCC上のファイルにコメントがつけられるコメント機能を利用していて、この機能が海外担当者との簡単な連絡手段となっています。ユーザーからの評判は上々です。
市丸:自社でGigaCCを取扱い始めてから解約が無く、お客様からのID数/容量の追加申込みも多いので、製品評価に関しての心配は今のところしていません。
井澤:「使いやすい」という評価をもらっていることは非常に有り難いですね。ここまで来るまでにはいろいろと失敗もあり...(以下本音)。機能、セキュリティ、構築のバリエーションの多さは、長くやっている間にお客様に鍛えられたことが大きいですね。あまりにできることが多いので、営業面ではポイントを絞った提案をしないとわかりづらい印象になってしまうので気を付けています。
藤枝:多要素認証等、より高度なセキュリティレベルを追求していって欲しいですね。
今回のパネルディスカッションにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
最近、企業へGigaCCをご提案する中で、少し前まではあまり使われていなかった高セキュリティ機能や運用方法を多くの企業から求められことが多く、企業が求めるセキュリティレベルが高まっているという実感があります。
当社がGigaCCサービス開発の際、掲げているテーマは「おじさんフレンドリー」。今後も「誰でも使いやすい」ことと「高セキュリティ」の両立を強く意識し、鋭意邁進して参ります!