先日開催された「第7回クラウドコンピューティングEXPO春」(5月11日~13日/東京ビッグサイト)に出展致しました!
来場者数は計89,285人(主催者:株式会社リードエグジビションジャパン調べ)。会期3日間とも朝は交通機関の乱れがあり、各ブースのスタッフはバタバタしていましたが、昨年よりも来場者数は多かったようです。
弊社ブースでは企業間ファイル転送・ファイル共有サービス「GigaCC ASP/OFFICE」、コンテンツ配信サービス「GigaCC View」をご紹介致しました。今回のコラムでは、弊社ブースで感じた、「イベント来場者の方が注目されていたポイント」についてお伝えしたいと思います。
早速ですが、来場者の方から最も多く頂いた質問がこちらです。
「ファイルを送らないファイル送信」とは「GigaCC View」のキャッチコピーです。「GigaCC View」は配信相手先には実際のファイルを渡さずに、ストリーミング形式でその中身だけを閲覧させることで、セキュアにコンテンツを配信することが出来るサービスです。
カメラやスクリーンショットによるデータ流出対策として、任意の文字を透かしとして埋め込むことが出来たり、不正な転送を防ぐ目的として、ファイルのダウンロードを禁止する等、様々なコンテンツコントロールが可能です。
「多店舗向けの販売マニュアルの受渡しに使えそう」「社外秘資料、社員向け研修動画の配信に良いかもしれない」等のニーズが多いようでした。
最近では、APIでの提供も開始し、「第7回クラウドコンピューティングEXPO春」では特に、多くの反響を頂きました。
また、他にもこれまで出展したイベントに比べ、多くのご質問を頂いたキーワードがありました。
それは「ネットワーク分離」です。
2015年6月以降、総務省やIPA(独立行政法人情報処理推進機構)は標的型攻撃による情報漏えいを防ぐため業務用端末をインターネット環境から分離するよう推奨しています。
しかし、分離したネットワーク間でファイルの受渡しを行いたいというニーズはあり、受渡しする方法が課題となっているケースが多いようでした。
参考ページ:ネットワーク分離環境で実現するセキュアなファイル受渡し
弊社サービス「GigaCC OFFICE」でもこのような課題が解決できます。お困りの際はこちらまでお気軽にご相談ください。
今後は、幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2016」(2016年6月8日~10日)、「第7回クラウドコンピューティングEXPO秋」(2016年10月26日~28日)に出展する予定です。
ぜひご来場お待ちしております!